こんばんわ。

キャンプを始めて約１年半が経ちました。


始めた年は、

何が何だか判らないでいたような気がしていますが。

昨年は何と無くですが、少し見えてきたような気がしています。

特に、８月の夏以降、

それが強くなってきたようです。



今考えてみると、

色々なキャンプ場でキャンプをして一日を過ごし、

キャンプの経験を重ねる。


そして出来るなら、

感動を与えてくれるキャンパーさんと交流する。

これが自分のキャンプスキルを上げ、

キャンプへの楽しみを強くし、一層深める事になる、

そんな気がしています。





そんな事を、このキャンプオフシーズンに考えていると、

雪解け以降のキャンプが、

楽しみで楽しみで、

どうしたら良いのか判らなくなってくるほど、

武者震いをしている peppermint でございます(^^)






そんなちょっとだけ、

キャンプスキルが上がり始めた、

昨年８月末の「晩夏なキャンプ」報告を、

今更ですがどうぞ見てやって下さいね～





このキャンプ場は間違い無くまた利用するよ。

２０１５年８月２９日（土）～３０日（日）
山部自然公園太陽の里キャンプ場



８月末のキャンプは、

８月の７泊目となります。


先週・先々週と２週連続で美瑛キャンプだったこともあり、

今週は北へ行こうかと考えていました。

予約なしで行けるキャンプ場が沢山あるので助かります。


毎週キャンプをしに出掛けていますので、

出発まで何処に行くのか決めていない事もあります。

今回もそれでした。


出かける寸前には、

始めての朱鞠内湖キャンプをいよいよ挑戦する時が来たか、

と車に乗り込みましたが、

なんとなく躊躇してしまい、

どうしたら良いものか悩むこと１時間。


東西南北、右往左往しながら車を行ったり来たり、

そのうち「あ～もうどうでも良いい！」、

って投げやりになりながらの、

５月に現地まで行って決める事が出来なかった、

富良野市にある 山部自然公園太陽の里キャンプ場 に行くことにしました。












現地に近づくと雲が空を覆っています。

天気予報では晴れ又は曇。

雨予報ではありませんでしたが、

怪しいので急ぎます。



ＪＲ山部駅の裏手を西、

芦別岳登山口方へと向かって行くとキャンプ場にたどり着きます。


なんと!!

キャンプ場入り口には大きな幕が掲げられ、

大勢の人達が出入りしています。


ガ～～～～～ン！

何かのイベントだ～～!!

と衝撃を受けましたが、

取り敢えずそこを過ぎ、

もう一つのキャンプ場入り口から入り、確認してみます。



今日は諦めないぞ～ってここまで１時間車を走らせたので、

何としてもキャンプがしたいです。










先ほどのイベント？は、

「北海道ミーティング」なるライダーさん達の集まりだったようです。

凄いバイクの数です。

キャンプ場大丈夫か？









取り敢えず駐車場に車を止め、

キャンプサイトを確認しにいきます。



駐車場からキャンプ場を眺めます。

入り口には案内図の看板。

こちら側のサイトには殆ど人は居ないようです。

どうやら、場内に流れる川を挟んだ、

もう一つのキャンプサイトでイベントが行われているようです。











キャンプ場の説明を。



このキャンプ場はゆうふれ川沿いにあり、

川を挟んで両側にサイトがあります。

案内図では川の右手側が、

今回キャンプをしよう、と確認している場所。

左手側で「北海道ミーティング」が開催されています。














案内図ではゆうふれ川の左手、

こちらでイベントが行われています。



イベントを覗くと、図では「音楽の広場」と書かれている、

普段テントを設営出来ない場所も、参加者で埋め尽くされています。

後日調べると、毎年この時期このキャンプ場で開催されているようです。

大人な人達の集いなので、

大丈夫だとは思いますが、何せ参加者の数が凄い。













で、我が家がお世話になろうと考えているサイトは、

川の右手の図。



芦別岳側へと細長い敷地のサイト。

こちらは見る限りではテント数張りしかないようです。

イベントやっている事を知って、

皆さん諦めたかな(^^;)



中央に流れるゆうふれ川の流れは緩やかですが、

流れの音は「ザーッ」っと少し気になるほどです。

でも今日なら、イベントの喧騒を、その音がかき消してくれそうです。


３組ほどしかいなようなので、

１番奥にテントを張ることにしました。

イベント会場からも遠いことですし、

雰囲気も良いです(^^)



しかしこちら側のサイトは、

ゆるやかに奥に向かって上りとなっています。

荷物はリアカーを使って運ぶしかないので、

ちょっと大変。

でも雨でなければ、

荷物運びなど全く気にならないけどね。










って、私がテントを設営している最中に、

嫁さんに荷物を運んでもらいます。



ちょっと辛そうですね(^^;)











手前から奥の我が家のテントを望む。



炊事場と、その脇に２組みいます。

テント設営時でこんな感じです。

８月末なのに、すいてますね。













我が家は１番奥に設営しました。



１番奥といっても、まだ奥にはサイトは広がっています。

これ以上奥だと、入り口に一箇所しかない、

トイレからかなり離れてしまいます。


来るまで悩みに悩んでいたせいで、

もう午後３時になっていますが、

ここは無料のキャンプ場、イン・アウトの時間も無いので、

明日までゆっくり楽しむぞ～～～(^^)











テント設営したので、

キャンプ場を見て回ります。


駐車場すぐにリアカーが置かれています。

しかし2つ。

このキャンプ場の規模からすると、

明らかに少ないような。



無料のキャンプ場だから、

リアカーの用意も少ないのでしょうか。













ゆうふれ川を挟んだ2つのサイトには、

トイレが一つずつ。

こちらのトイレは大きいですが、

水洗ではありません。



小さくてもいいので、

もう一つあったらな、

なんて思いましたが、

無料なので贅沢は言えませんね。












トイレの脇に立つ看板。



野営場って響きが大好きです。












なんとゴミも無料で捨てられるのですが、

富良野市の分別は厳しいです(^^;;



何分別？

まあ、そんなにゴミは出ないので大丈夫ですが。













北海道らしく、

キャンプ場にも熊がでるのでしょうか。



最近出た様子は感じられませんでしたけど。












ここ、一応管理人さんはいますが、

管理棟らしきものはありません。



利用する人は、この小さな箱の中にある

ノートに名前を記入します。












ゆうふれ川に架かる小さな橋。

これを渡ると、

イベント会場のほうのサイトへ続いています。



そちらが広々としていて、

良かったのだけどな～

また利用するから良いけどね～(^^)









一通り確認したので、

一段上にある広場へ行ってみます。

こちらにはレストランや遊具施設、

パークゴルフ場等があります。



もちろん娘ちゃんは我慢できずに、

遊びまくり(^^)

このキャンプ場にはもう一つのお楽しみ、

木製のアスレチック施設がイベントを行っている側にあります。

明日行こうね！って娘ちゃんと約束します。

キャンプガイドやウェブサイトで何度も見ていたので楽しみです(^^)











まだまだ遊び足りないようですが、

買い出しもありますので、

一旦テントへと戻ります。

我が家のテント奥も見てみます。



１番奥にある炊事場。

ここまでテント張っている人はいませんので、

何と無く忘れられたような雰囲気。











そしてファイアーサークルらしき物もありました。



ちょっと直火をやった跡が残っていますが、

いいのかな？










こちら側のサイトは一通り紹介しました。

我が家のキャンプの様子はまた次回に。




続く。