みなさんこんばんわ。

１１月になって雪が積もってから、
すっかり雪中キャンプのネタになってしまいましたが、
今年行った草地キャンプの報告もた～くさん残しているのですよ。

年内にどれだけ報告出来るかな～
なんて考えたら、あと１０日しかなかったわ(^^;)

無理だね（苦笑）



そんな事で、今日報告させていただくのは、
前々々々・・・・・・回の続き（爆）

あの湖沿いの国設野営場から、
その山の奥にある野営場へとハシゴでキャンプしたお話しです。

３年前に初めてキャンプして、
今まで７５箇所（たぶん）はキャンプ場利用したけど、
ここ一番お気に入りになったかも(^^)



（一番のお気に入りが沢山あるのね）

2017年8月26日(土)～27日(日)
国設然別峡野営場


大自然を味わえる、然別湖の北岸野営場を出たのが午前１０時過ぎ。
一旦道々８５号線を鹿追町側へと１０キロほど戻ると、
この分岐点。



ここからあの山の中へ１０キロ以上入って行くと、
目指す野営場があるようだぞ～

めちゃ楽しみだ!!








すぐに「鹿追自然ランド」と言う公園施設があるけど、
何年か前までは、ここにもキャンプ場があったようだぞ。



とっても気になるけど、
然別峡が気になってたまらないから、
見学はしません。

ま、今はキャンプ場としては利用出来ないようですしね(^^;)








「菅野温泉１２km」



野営場はこの秘境温泉のすぐ隣にあるようです。

北海道の山奥は、た～くさん行ったけど、
秘境温泉の旅なんてした事ないから、
菅野温泉も楽しみなんだよね～

珍しく温泉ざんまいのキャンプにしてみるわ(^^)

（いつものキャンプは顔洗うぐらいだからね）








すぐにこんな感じで狭い道路になります。



もっと秘境感たっぷりな風景の箇所が沢山あったけど、
車停めて写真なんて撮っている余裕がなかったわ(^^;)








ほんとにこの風景の先に、
キャンプ場なんてあるのか？

なんて不安な気持ち一杯になりながら、
くねくねと車を走らせていると、
突き当りに菅野温泉が見えてきました。



ふ～～～、なんとか安心(^^)








温泉は後ほどのお楽しみ(^^)

で野営場は？

なんと上の写真の左手をターンして下におりて行くようだわ。



うっはー、こりゃ期待出来るよね～








そこにこんな看板が。



もうすぐだぞ(^^)

しかも「鹿の湯」って書いてあるな。
これこれ(^^)








くねくねっと未舗装の道路をさらに下りて行くと、
駐車場発見。

取り敢えず車を停めると、
目の前にぽつんと管理棟が。



こじんまりして、なんだかいいわ(^^)








管理人さんいるのかな。

まずは受付しないとね。



なになに、２５０円。
北岸野営場もだったけど、
ほんと安いよな(^^)

たまらんわ。

受付って書いてある奥に部屋があって、
窓がしまっています。

ノックすると、

う～～ん

って感じでおじさんがのんびり顔を出します。
寝てたな（笑）

さあ、受付もしたので、
超楽しみだった野営場の中へ潜入だ～

（こっそりやりたいのね）








管理棟からすぐに川が流れていて、
この橋を渡るようです。



ここからは車はもちろんですが、
バイクなども進入出来ません。








ふむふむ、７月から９月までの３ヶ月間か。



ほんと北海道のキャンプ場の開設期間は、
短いところが多いよね。

ステキなところに限って、
そんな感じがするよな。








キャンプするなら、２５０円かかりますよ、
って念を押しているのね。

払わない人いたら、不思議だけどね(^^;)



後ろにリアカーが置かれています。
これを使って場内に荷物を運ぶようです。
ただ緩やかな上りになっているようで、
荷物が多いと大変だろうね。


ま、私はバックパックキャンプだから、
ぜ～んぜん気にならないけど(^^)

（車なのにね）








ちなみに橋の名前は、



「野営橋」

たまらんわ(^^)








さ～て、バックパックを担いで、
野営橋を渡っていくぞ～(^^)



わくわくし過ぎで、武者震いするわ(^^)








おお、さっそくベテランキャンパーさんらしき人達が、
何張りか見えてくるぞ～



今日は８月の末の土曜だから、
普通のキャンプ場なら激混みだけど、
ここはどうなのかな。

来るまでの風景と、この野営場のある位置からして、
かなりマニアックな人たちしかいないかな、
って期待してきたけど、どうなのかな。

（利用者に失礼だね）








まだ午前中だったからなのか、
利用者１０組もいなかったわ(^^)
ここはチェックイン・アウトの時間がないので、
朝から来ても大丈夫だね。

中央に通路が続いていて、
両端にテントが張れます。

そして突き当りに炊事場。



この先を下りて、川沿いに行くと、
露天の「鹿の湯」があるようです。

鹿の湯だけを楽しみに来る人もいるようですけど、
キャンパーさん達の間を抜けていかないとなりません。








その突き当り。



「露天風呂あと１００m」だって。
うは～、露天風呂入りながらキャンプ出来るのか!!

ここにいる人達は、それを楽しみに来ているのかな。
楽しみ過ぎるわ～(^^)








ここを下りて行くのだな。



うっへ～～～超楽しみだわ!!!!　(^^)








そうそう、キャンプに焚き火は付き物ですが、
ここ、場内焚き火禁止って書かれていました。

説明をみると、
先程の「野営橋」を渡ってすぐの右手の川沿い、
ちょっとした草地の広場？があるのですが、
焚き火はそこでやって下さい
ってあります。



確かに「キャンプファイアー場」って書いてあるわ。








どれどれっと。



う～ん、奥の方で焚き火やれそうだけど、
ここまで来てやるのもね。

あ、ここにもテントは張っていいようです。

ただ、先程のテントサイトの風景を見たら、
ここで張る人いるのかな。








一応管理人さんに、焚き火の事を聞いてみます。

ペパ
焚き火はそこのキャンプファイアー場でしか出来ないのですか？
焚き火台を使ってやろうと思っているのですけど。

管理人さん
あ、焚き火台使うなら、
皆さんがテント張っている場所でやっても構わないよ。



うっほ～～
これでまったり焚き火が出来るわ(^^)

露天風呂入ったり焚き火したり露天風呂入ったり焚き火したり
露天風呂入ったり焚き火・・・・

（しつこいね）


まあ、露天風呂では焚き火は出来ませんけどね(^^;)

（わかってるって）

今は、みなさん焚き火台を使用してマナーを守りながら
ふぁいあーをしてますよね。

管理人さんもそれを知ってか、許してくれてるのだな。
って火事や後始末にはしっかりと気をつけて
みなさん楽しみましょうね(^^)








一応炊事場も確認しておきますか。



国設野営場って感じの炊事場だね。

（どんな感じなんだね）








炊事場は綺麗ですよ。



ただ場内にここ１カ所しかありません。
ここはキャンプ場の一番上です。

トイレは入り口にあります。
炊事場とトイレは端と端にあるのね。








注意書き。



洗剤は使えませんよ。
私はいつも水で、ササッと洗ってサラッと拭いたら終わりなので、
水が使えるだけ十分ですよね(^^)







でその水は、



と言う事です。

ま、水が使えるから、

十分ですよね(^^)






さあ、とてつもなく前置きが長くなりましたが（爆）、
ここらへんで設営開始ですな。



うっひゃ～この風景でキャンプ出来るのですよ!!



そう言えば、この野営場って、
十数年前まで鬱蒼とした林だったようだよ。
所々に見える高い木々が沢山並んでいたようだけど、
ある年の爆弾低気圧の影響で、ほとんどの木々が倒れてしまったようです。

かつての然別峡野営場を知る人は、
またステキな野営場が消えた、とまで言う人もいるようです。

ああ、若きし日々にキャンプに目覚めていたらな～
って、いつもながらに思いますよね。

でもこの開けた雰囲気も、とっても良いですけどね(^^)








そうそう、まーどぅんさんのところの、
ゴロ－さんに、テント張るなら露天風呂に一番近い、
炊事場の前あたりが良いよ、
って言われていました。

露天風呂の利用状況が判るからだね。



で、この辺りに設営しま～す。

所々に点在しているテーブルとイスのところにバックパックを置いて、
程よい場所を選んでグランドシートを敷きます。










で完成!!



入り口から一番遠いので、
周りに人もいないし、最高だ～～～!!

さあ、これから明日まで、
ランチ食べたり露天風呂入ったり、
デナーしたり露天風呂入ったり、
焚き火したり露天風呂入ったり、
露天風呂入ったりテント入ったり、

して楽しむぞ～～～～(^^)






いや～珍しくキャンプ場の紹介なんてしていたから、
とっても長くなったわ～

なので、続く・・・・


（また続くのね）