飯盒炊爨
キャンプっていうと、中学校の時の林間学校だったのかな~。
学校でキャンプに行ったのを思い出します。
その時の印象的に残っている事が、
飯盒炊爨だったのです。
飯盒を使って皆でご飯を炊いて、
大鍋でカレーを作りました。
夏になると今でも皆で作ったあの
暑い夏のお焦げの入ったカレーライスを思い出します・・・・
な~んて感傷的なセリフで始まりましたが(笑)
飯盒でご飯を炊く、ってまさしくキャンプを象徴していますよね~
自分の人生で
飯盒炊爨を行うなんて、
あの暑い夏の日以外に訪れるとは、思いもよりませんでしたよね。
ところで、「飯盒」でご飯を炊く事を
「飯盒炊爨(すいさん)」って言うんですね。
キャンプ道具のことや、ソロキャンプを色々と調べていて、
出会ったのが
「トランギアメスティン」、
って調べている時にこの
「飯盒炊爨」という言葉を知りました。
「炊爨」
どうやって書くの?どうでも良いけど
トランギアのメスティンで何度炊爨した事か。
これでご飯を炊くのはとっても簡単です。
バーナーを点火してから、約20分~25分ぐらいで、
つやっつや、ほっくほっくのご飯が簡単に炊けます。
しかもおこげも出来ますからね~。
失敗した事はありませんね。
正直、「てきと~」な感じでも上手に炊けます(笑)
レトルトのカレーでも、めちゃくちゃ
うまい!です。
鹿番長のアレは、SOTOのST310を載せて炊爨するのに丁度良いです。
テントの前室以外で炊くときは風防が必要ですね。
こんな感じで、
飯盒炊爨しながらのキャンプ場の風景を眺めるのが
大好きです。
炊きあがると、タオルにくるんで蒸らします。
この蒸らしがとっても必要なのですね、
お米の炊き加減も良くなり、おこげもこびり付きません。
パカッっと蓋を開けた時がまた感動です。
定番のさんま蒲焼きの缶詰。
これがあれば何もいらないかも。
やっぱりいるかな
盛り付けがうまくなくて、
うまそうに見えないな~。
うまかったけど
この日は土用の丑の日。
私は
さんまで十分です。
ただ、あの夏の日に使った飯盒はいわゆる
「兵式飯盒」でした。
トランギアのメスティンは最大で1合半しか炊けません。
ファミキャンでは足りない量ですので、
やっぱり
兵式飯盒買おうかな~
4合まで炊けます。
ロゴスの飯盒を選んだのは、
何となく日本製という所で決めました。
ほぼ同じようなもので、
格安なものがありますけどね。
この時はゆっくり時間を掛けて、
カレーを煮込みました。
コメがうまいから、カレーも
うまい!!
思い出のカレーより
うまい!かもしれません。
が
思い出の方が良いですよね。
たまにはピラフも炊いてみます。
外観的にはただの白米を炊いているのと変わりませんね、当たり前か(笑)
シーフードピラフですが、とっても簡単で美味しいです。
炊きあがり後に塩コショーを掛けると、
ピリッと締まってさらに
うまい!です。
うまそ~な写真ではないので、
最期は小さめで。
一応隠れていますが、シーフードもたくさん入っています
そんなんで、私のキャンプでは絶対に外せない行事?
飯盒炊爨でした~
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