飯盒炊爨

ペパーミント

2015年08月05日 21:53


キャンプっていうと、中学校の時の林間学校だったのかな~。

学校でキャンプに行ったのを思い出します。

その時の印象的に残っている事が、

飯盒炊爨だったのです。






飯盒を使って皆でご飯を炊いて、

大鍋でカレーを作りました。



夏になると今でも皆で作ったあの

暑い夏のお焦げの入ったカレーライスを思い出します・・・・

な~んて感傷的なセリフで始まりましたが(笑)

飯盒でご飯を炊く、ってまさしくキャンプを象徴していますよね~





自分の人生で飯盒炊爨を行うなんて、

あの暑い夏の日以外に訪れるとは、思いもよりませんでしたよね。






ところで、「飯盒」でご飯を炊く事を「飯盒炊爨(すいさん)」って言うんですね。

キャンプ道具のことや、ソロキャンプを色々と調べていて、

出会ったのが「トランギアメスティン」




トランギア メスティン

このメスティンでどうやってご飯を炊くのか?







って調べている時にこの「飯盒炊爨」という言葉を知りました。







「炊爨」 

どうやって書くの?どうでも良いけど







トランギアのメスティンで何度炊爨した事か。










これでご飯を炊くのはとっても簡単です。

バーナーを点火してから、約20分~25分ぐらいで、

つやっつや、ほっくほっくのご飯が簡単に炊けます。

しかもおこげも出来ますからね~。

失敗した事はありませんね。

正直、「てきと~」な感じでも上手に炊けます(笑)



レトルトのカレーでも、めちゃくちゃうまい!です。








鹿番長のアレは、SOTOのST310を載せて炊爨するのに丁度良いです。

テントの前室以外で炊くときは風防が必要ですね。







こんな感じで、飯盒炊爨しながらのキャンプ場の風景を眺めるのが

大好きです。






炊きあがると、タオルにくるんで蒸らします。

この蒸らしがとっても必要なのですね、

お米の炊き加減も良くなり、おこげもこびり付きません。








パカッっと蓋を開けた時がまた感動です。



定番のさんま蒲焼きの缶詰。

これがあれば何もいらないかも。

やっぱりいるかな









盛り付けがうまくなくて、

うまそうに見えないな~。

うまかったけど

この日は土用の丑の日。

私はさんまで十分です。





ただ、あの夏の日に使った飯盒はいわゆる「兵式飯盒」でした。

トランギアのメスティンは最大で1合半しか炊けません。

ファミキャンでは足りない量ですので、

やっぱり兵式飯盒買おうかな~

ロゴス(LOGOS) ロゴス兵式飯盒

これは日本製というのが購入のポイントになるかもしれません











4合まで炊けます。



ロゴスの飯盒を選んだのは、

何となく日本製という所で決めました。

ほぼ同じようなもので、

格安なものがありますけどね。








この時はゆっくり時間を掛けて、

カレーを煮込みました。



コメがうまいから、カレーもうまい!!

思い出のカレーよりうまい!かもしれません。

思い出の方が良いですよね。








たまにはピラフも炊いてみます。

外観的にはただの白米を炊いているのと変わりませんね、当たり前か(笑)











シーフードピラフですが、とっても簡単で美味しいです。



炊きあがり後に塩コショーを掛けると、

ピリッと締まってさらにうまい!です。









うまそ~な写真ではないので、

最期は小さめで。

一応隠れていますが、シーフードもたくさん入っています






そんなんで、私のキャンプでは絶対に外せない行事?


飯盒炊爨でした~

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