ワイルドな野営場でソロキャンプ

ペパーミント

2016年10月24日 23:51

みなさんこんばんわ。

先週末のキンバリー、素敵だったな。

何が素敵か?って、
やっぱっりあの寒さでしょうね。

前回の日記でも書きましたが、
この 「キリッ!!」 っと冷え切ったキャンプが大好きなんです。
焚き火も最高ですしね。

仕事終わりで暗くなってからキャンプ場に着いたのですが、
温度計を確認するとマイナス0.7度になっていました。
その後も0度~マイナス1度の間で夜は推移していて、
テントやテーブルの表面は氷ついていましたよ。

あ~最高だったな(^^)
(HENTAIだな、やはり)


マイナス5度ぐらいまでが、快適に過ごせる気温だと思うのですが、
マイナス10度まで下がると、ちょっと辛くなってきますよね。
(ちょっとなのかね)



まあ、これからは、そんなマイナス気温のキャンプの季節ですが、
皆さんも、マイナスキャンプ楽しんで下さいね~



(皆さんは楽しくないと思うよ)


2016年9月21日(水)~22日(木)
オンネトー国設野営場


それにしても、このオンネトー野営場、
ワイルド過ぎて驚いたよな~

ぜひとも師匠と一緒にブッシュクラフト的なキャンプを楽しみたかったわ。






多和平キャンプ場を出発した私は、
まずはお風呂、と弟子屈温泉に浸かりに行きます。

あ~良いお湯だった。
(ここは省略なんだね)


そこから、あの道を通り、あの峠を抜け、
阿寒湖へ。


阿寒湖のキャンプ場も見学して、

「ここも良いな、フフフ」

ってちょっと後ろ髪引かれましたが、
今日はワイルドキャンプを目指します。


オンネトーは、その入り口、足寄町の外れの峠にかつてあった、
硫黄鉱山を探索した時に、立ち寄ってその美しさに感動していました。

因みにそこには鉱山職員子弟のための小学校、
「茂足寄小学校阿寒硫黄鉱山分校」があったのですが、
跡地探すの苦労したよな~山奥過ぎて(^^;)
(超マニアックだし、キャンプと関係ない話だからやめてね)


あ、すみません、関係無い話で(汗;


さあ、そのオンネトーが見えてきだぞ。



神秘の湖ってだけあって、
美しさと秘境度がたまらんな(^^)







湖沿いに、頼りなげな道を、くねくねと進むと、
野営場入り口に。



うっへ~~、超たのしみ(^^)
砂利道がたまらんなー







さて、平日バリーだし、もしや完ソロ?
なんて期待を懐きましたが、駐車場に沢山の車が。

へ?なんて考えながら、野営場の入り口へ。



そうそう、ここの管理人さん、
午後4時にならないと来ないようで、
もちろん私が到着した午前中には誰もいません。







この字体見ているだけで、わくわくするぞ。



(ドHENTAIだよなって)







この案内図見ているだけで、ズッキュ~んとするよね。



(かまいたくないね)







ばっきゅ~~~ん、と心乱されましたが、
案内図を確認。
(音変わってるしね)



お~~~、なんだか沢山テーブルがあるようだな。
(イスもだね)







さて、案内図も確認しましたし、
「こんにちわ!」って場内へと入りますか!!

取り敢えず、何処にテント設営したら良いか、
色々見て回るぞ~~~



どっふぇ~~~~~、凄すぎるわ~~







ずっひゃ~~ぁ!!
これってキャンプ場なのか~?!


(キャンプ場で間違いないね)



ワイルド過ぎて、テント張る場所迷うわ~(^^)





おおおお!!! オンネトーも見えるぞ!



ううううむ?





何なになに何、ホワット?



何か書いてあるよ。



え~~~~、湖沿いには設営出来ないの~



だそうです(-_-)

(どうでも良いけど取り乱し方半端ないね)





こんな炉が何ヶ所にもあるよ~~ん



いや~~たまらん!!!
もうテント張らんくても、満足して来たわ!!
(なにしに来たんだ)




さぁて、奥の方も見てみるわ。



ほへ?
こんなワイルドなキャンプ場にファミリーテントが!
普通にキャンプしに来るんだな~凄いや、みなさん。
(普通にキャンプ場だからね)

見ると他にも家族連れで楽しんでるな。




いやいや感心するよ、我が家もいつかファミキャンだな、ここで(^^)

さあ、先に進んで行きますよ。



案内図通り、木のテーブルが何箇所にも設置されているな。
結構使い勝手が良さそうだわ、普段野外卓なんて使わないけどね。






そして行き止まり。



ほう、ここはちょっと開けた空間で、ファイアーサークルもあるな。
ここも良さ気だけど、ワイルド感を味わいたいなら、
やっぱ原生林の中だよな。








結局、駐車場の車のわりに、
テントは2組みしか見当たりませんでした。
皆さん何処へ?
後でわかったのですが、登山していたのですね、
登山しないから、気が付かなかったよ。


さて、リアカーがあるので、
それに荷物を積んで、設営開始です。



なんだか、炉が沢山あったし、
あまりにも原生林すぎて、焚き火はそこでやらないとNGなのかな、
って思ったから、珍しくテーブルと炉のある所にしたよ。







何と無くタープ気分だったから、まずはいつもの。



さ~て、今日はここで心ゆくまで野営を楽しむぞ~~







っと、完成!!



タープ下に一応椅子用意したけど、
この備え付けのテーブルと椅子で良いかな(^^;)








薪に困らないぐらい、枯れ枝が沢山落ちているので、
集めて来て、
ファイアーーーー!!



昼からファイアーは良いわね(^^)







たくさん時間があるので、
ファイアーやりつつも、ちょっと離れてテントを見たり、



(火気をつけてね)







ワイルドな位置から見たり、



(ワイルドな位置?)







マイルドな気持で見てみたり(^^;)



(言うと思った)







してからオンネトーに降りて行ったり、



(降りるってほど離れてないけどね)







している内に風がちょっと強かったので、
身体が冷えてきました。

そんな時は、来る途中にあった雌阿寒温泉へ。



山の宿 野中温泉

300円で入浴出来たわ(^^)
あの本使って。

しかもある意味「ワイルド」な温泉だったよ。
露天風呂が気に入って、けっこう長湯しちゃったな。

あ、あとキャンプ場は携帯電話が圏外です。
ここの温泉付近が唯一このあたりで電話やネットが繋がります。

取り敢えず色々チェックして、再び野営場へ。







戻ると直ぐにファイアーの続きです。



酒も飲まんから、ファイアーが唯一の楽しみだからな。
(もやし料理も楽しみだよね)







オンネトーも良い感じで日が沈んで行きます。



星空が楽しみだな(^^)








さあ、やっぱもう一つの楽しみのお時間です。



今日は久々にお肉料理でも(^^)







まずはいつものいつものいつもの・・・・



(大好きなやつね)







そして!!



や~~~~食った食った(^^)
(なに料理かナイショなのね)








私のテントから奥には外灯がありません。
ヘッデン付けながら過ごしているのですが、
ふ、と気がつくとテントの向こう側は真っ暗。

試しにヘッデンだけで、ちょっと奥へと・・・



やばやばやば、あのワイルドさ加減で、
この暗闇なら、何か出てきそうだわ(^^;)








まあ、気にしないで食後のファイアーを続けます。



気がついたら、集めた木々が底をついたわ。
さっきの景色の中、薪を探しに行くのもなんなので、
車にちょっと残っていた薪を取りに。







あ~今日は最高だったな~
何せこんな風景の野営場で、思いっきりファイアーでマッタリだからな~



あ、そうそう、午後4時に管理人さん来たので、
受付した時に、焚き火の事聞いたら、
焚き火台使用したらOKだよって。
な~んだ、もっとワイルドな場所にテント張れば良かったよな~
(あの暗闇の中だけどね)







薪を燃やし尽くしたので、
歯を磨いて眠るとしますか。



綺麗な炊事場に行ってお休みなさい。










朝で~す。



テントから出て、タープの向こうの景色がこれだからな~







そう言えば昨日夕方から何組か来ていたけど、
朝見たらソロテント沢山増えていたな。



皆さん朝早く撤収して行ったけど、登山者なんだねきっと。







さあ、朝オンネトーも確認して、



素敵だね(^^)







朝食を食べて、



(いつものパスタね)







タープだけ片付けて、



ちょっとオンネトー見えるんだね。







全部片付けて、リアカーに積んだら、
撤収で~す(^^)



あ~~~350円で、十分楽しめたわ~(^^)
また来よっと。
ワイルドワイルド。




スペシャルなウイーク4泊目

キャンプ場料金 350円 (4泊合計 1220円)

走行距離 210キロ (合計 1100キロ)

5泊目へと続きます

(ワイルドって言いすぎだね)














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