ワイルドな野営場でソロキャンプ
みなさんこんばんわ。
先週末のキンバリー、素敵だったな。
何が素敵か?って、
やっぱっりあの寒さでしょうね。
前回の日記でも書きましたが、
この
「キリッ!!」 っと冷え切ったキャンプが大好きなんです。
焚き火も最高ですしね。
仕事終わりで暗くなってからキャンプ場に着いたのですが、
温度計を確認すると
マイナス0.7度になっていました。
その後も
0度~マイナス1度の間で夜は推移していて、
テントやテーブルの表面は氷ついていましたよ。
あ~最高だったな(^^)
(HENTAIだな、やはり)
マイナス5度ぐらいまでが、
快適に過ごせる気温だと思うのですが、
マイナス10度まで下がると、ちょっと辛くなってきますよね。
(ちょっとなのかね)
まあ、これからは、そんなマイナス気温のキャンプの季節ですが、
皆さんも、
マイナスキャンプ楽しんで下さいね~
(皆さんは楽しくないと思うよ)
2016年9月21日(水)~22日(木)
オンネトー国設野営場
それにしても、このオンネトー野営場、
ワイルド過ぎて驚いたよな~
ぜひとも師匠と一緒に
ブッシュクラフト的なキャンプを楽しみたかったわ。
多和平キャンプ場を出発した私は、
まずはお風呂、と弟子屈温泉に浸かりに行きます。
あ~良いお湯だった。
(ここは省略なんだね)
そこから、あの道を通り、あの峠を抜け、
阿寒湖へ。
阿寒湖のキャンプ場も見学して、
「ここも良いな、フフフ」
ってちょっと後ろ髪引かれましたが、
今日は
ワイルドキャンプを目指します。
オンネトーは、その入り口、足寄町の外れの峠にかつてあった、
硫黄鉱山を探索した時に、立ち寄ってその美しさに感動していました。
因みにそこには鉱山職員子弟のための小学校、
「茂足寄小学校阿寒硫黄鉱山分校」があったのですが、
跡地探すの苦労したよな~山奥過ぎて(^^;)
(超マニアックだし、キャンプと関係ない話だからやめてね)
あ、すみません、関係無い話で(汗;
さあ、そのオンネトーが見えてきだぞ。
神秘の湖ってだけあって、
美しさと秘境度がたまらんな(^^)
湖沿いに、頼りなげな道を、くねくねと進むと、
野営場入り口に。
うっへ~~、超たのしみ(^^)
砂利道がたまらんなー
さて、平日バリーだし、もしや完ソロ?
なんて期待を懐きましたが、駐車場に沢山の車が。
へ?なんて考えながら、野営場の入り口へ。
そうそう、ここの管理人さん、
午後4時にならないと来ないようで、
もちろん私が到着した午前中には誰もいません。
この字体見ているだけで、
わくわくするぞ。
(ドHENTAIだよなって)
この案内図見ているだけで、
ズッキュ~んとするよね。
(かまいたくないね)
ばっきゅ~~~ん、と心乱されましたが、
案内図を確認。
(音変わってるしね)
お~~~、なんだか沢山テーブルがあるようだな。
(イスもだね)
さて、案内図も確認しましたし、
「こんにちわ!」って場内へと入りますか!!
取り敢えず、何処にテント設営したら良いか、
色々見て回るぞ~~~
どっふぇ~~~~~、凄すぎるわ~~
ずっひゃ~~ぁ!!
これってキャンプ場なのか~?!
(キャンプ場で間違いないね)
ワイルド過ぎて、テント張る場所迷うわ~(^^)
おおおお!!! オンネトーも見えるぞ!
ううううむ?
何なになに何、ホワット?
何か書いてあるよ。
え~~~~、湖沿いには設営出来ないの~
だそうです(-_-)
(どうでも良いけど取り乱し方半端ないね)
こんな炉が何ヶ所にもあるよ~~ん
いや~~たまらん!!!
もうテント張らんくても、満足して来たわ!!
(なにしに来たんだ)
さぁて、奥の方も見てみるわ。
ほへ?
こんなワイルドなキャンプ場にファミリーテントが!
普通にキャンプしに来るんだな~凄いや、みなさん。
(普通にキャンプ場だからね)
見ると他にも家族連れで楽しんでるな。
いやいや感心するよ、我が家もいつかファミキャンだな、ここで(^^)
さあ、先に進んで行きますよ。
案内図通り、木のテーブルが何箇所にも設置されているな。
結構使い勝手が良さそうだわ、普段野外卓なんて使わないけどね。
そして行き止まり。
ほう、ここはちょっと開けた空間で、ファイアーサークルもあるな。
ここも良さ気だけど、ワイルド感を味わいたいなら、
やっぱ原生林の中だよな。
結局、駐車場の車のわりに、
テントは2組みしか見当たりませんでした。
皆さん何処へ?
後でわかったのですが、登山していたのですね、
登山しないから、気が付かなかったよ。
さて、リアカーがあるので、
それに荷物を積んで、設営開始です。
なんだか、炉が沢山あったし、
あまりにも原生林すぎて、焚き火はそこでやらないとNGなのかな、
って思ったから、珍しくテーブルと炉のある所にしたよ。
何と無くタープ気分だったから、まずはいつもの。
さ~て、今日はここで心ゆくまで野営を楽しむぞ~~
っと、完成!!
タープ下に一応椅子用意したけど、
この備え付けのテーブルと椅子で良いかな(^^;)
薪に困らないぐらい、枯れ枝が沢山落ちているので、
集めて来て、
ファイアーーーー!!
昼からファイアーは良いわね(^^)
たくさん時間があるので、
ファイアーやりつつも、ちょっと離れてテントを見たり、
(火気をつけてね)
ワイルドな位置から見たり、
(ワイルドな位置?)
マイルドな気持で見てみたり(^^;)
(言うと思った)
してからオンネトーに降りて行ったり、
(降りるってほど離れてないけどね)
している内に風がちょっと強かったので、
身体が冷えてきました。
そんな時は、来る途中にあった雌阿寒温泉へ。
山の宿 野中温泉
300円で入浴出来たわ(^^)
あの本使って。
しかもある意味
「ワイルド」な温泉だったよ。
露天風呂が気に入って、けっこう長湯しちゃったな。
あ、あとキャンプ場は携帯電話が圏外です。
ここの温泉付近が唯一このあたりで電話やネットが繋がります。
取り敢えず色々チェックして、再び野営場へ。
戻ると直ぐに
ファイアーの続きです。
酒も飲まんから、
ファイアーが唯一の楽しみだからな。
(もやし料理も楽しみだよね)
オンネトーも良い感じで日が沈んで行きます。
星空が楽しみだな(^^)
さあ、やっぱもう一つの楽しみのお時間です。
今日は久々にお肉料理でも(^^)
まずはいつものいつものいつもの・・・・
(大好きなやつね)
そして!!
や~~~~食った食った(^^)
(なに料理かナイショなのね)
私のテントから奥には外灯がありません。
ヘッデン付けながら過ごしているのですが、
ふ、と気がつくとテントの向こう側は真っ暗。
試しにヘッデンだけで、ちょっと奥へと・・・
やばやばやば、あのワイルドさ加減で、
この暗闇なら、何か出てきそうだわ(^^;)
まあ、気にしないで食後のファイアーを続けます。
気がついたら、集めた木々が底をついたわ。
さっきの景色の中、薪を探しに行くのもなんなので、
車にちょっと残っていた薪を取りに。
あ~今日は最高だったな~
何せこんな風景の野営場で、思いっきり
ファイアーでマッタリだからな~
あ、そうそう、午後4時に管理人さん来たので、
受付した時に、焚き火の事聞いたら、
焚き火台使用したらOKだよって。
な~んだ、もっとワイルドな場所にテント張れば良かったよな~
(あの暗闇の中だけどね)
薪を燃やし尽くしたので、
歯を磨いて眠るとしますか。
綺麗な炊事場に行ってお休みなさい。
朝で~す。
テントから出て、タープの向こうの景色がこれだからな~
そう言えば昨日夕方から何組か来ていたけど、
朝見たらソロテント沢山増えていたな。
皆さん朝早く撤収して行ったけど、登山者なんだねきっと。
さあ、朝オンネトーも確認して、
素敵だね(^^)
朝食を食べて、
(いつものパスタね)
タープだけ片付けて、
ちょっとオンネトー見えるんだね。
全部片付けて、リアカーに積んだら、
撤収で~す(^^)
あ~~~350円で、十分楽しめたわ~(^^)
また来よっと。
ワイルドワイルド。
スペシャルなウイーク4泊目
キャンプ場料金 350円 (4泊合計 1220円)
走行距離 210キロ (合計 1100キロ)
5泊目へと続きます
(ワイルドって言いすぎだね)
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