みなさんこんばんわ。

１０月も半ばを過ぎると、寒くなってきましたね。
この冷え方を感じていると、
私のソロキャンプの原点なキャンプを思い出してしまいます。

２年前、キャンプを始めて３ヶ月。
毎週行くキャンプが止められなくて、ソロテントを購入し、
冷え切ったキャンプサイトに一人、焚き火でキャンプをやったあの日・・・・。


あの素敵な感覚を思い出すと、
何ともいえない気持になって、またあの時のあの場所へと戻りたくなります。

あれから２年か・・・・・　(－－ )　　遠い目




これから何度もキャンプをする事でしょうけど、
あの感覚を何度味わえるでしょうかね。

やっぱ冷え切ったキャンプが最高かなって思うのですけど、
最初から最期まで、マイナス気温のキャンプって、


どうかな？って思いますけどね～～（笑）





今日紹介するキャンプ報告は、
寒くは無かったけどね。
（まだ９月の報告かよ）

2016年9月20日(火)～21日(水)
多和平キャンプ場

９月１７日の土曜日から始まったキャンプスペシャルなウイーク（笑）、
我が家から１６５キロほどの初山別村のキャンプ場から戻ると、
夜は一旦自宅で過ごします。
だって、１週間も休んだら、職場のボスに間違いなく怒られそうで(^^;)

取り敢えず２０日火曜日は、午前中だけ仕事に出掛けます。
お昼頃仕事を抜け出すと、
真っ直ぐ標茶町の多和平に向け車を走らせます。

この多和平、地平線が見える展望台下の、
北海道の雄大さを感じられるキャンプ場として有名？な所です。
昨年からどうしても行きたかったのですが、何せ我が家から遠い。

我が家から２６０キロはあるでしょうか。
正午にスタートしたものですから、ほぼノンストップ。
現地に近づいて来ましたが、チェックイン時間終了の５時が近づいてきたぞ。

焦っていますが、
どうにか入り口が近くまで。



いい感じの風景が見えて来たぞ。
（写真撮り忘れたから朝撮ったものだけどね）






何とかギリギリ午後４時４５分到着。
無事に受付を済ませる事が出来ました。
一人３７０円って安いよね(^^)

初めてのキャンプ場ですので、説明を聞き、
ルンルンしながらテント設営場所を探します。


おおお、噂どおり素晴らしい景色のキャンプ場だぞ～～～
そして芝は私大好きなふかふかな感じ。
しかもキャンパーは、ほぼライダーさんだぞ～～～

イエ～～～ィ!!
（浮かれ過ぎだね）



ただこのキャンプ場、とっても斜めなサイトで、
平な場所を探すのが難しいです。
というか、ほぼ斜めな所に張るしかありません。

到着が遅かったので、いい場所がなかなか見つけられませんが、
狭いサイト内をうろうろしていると目立ちます。

諦めて取り敢えず、ほぼほぼ1番上に近い場所に設営。



うは～～っ、ここから見ると、良い感じだぞ。

ただこの場所、すぐ横に炊事場があるし、
隣の柵の向こうは牧場だし、落ち着かないかな。







移動しようか、どうしようか悩み中。



９月半ば過ぎ、午後５時を回ると薄暗くなります。
簡単設営なミニピークで良かったわ。







テント前の風景はこんな感じ。



まだライダーさんが到着して、
テントを設営しています。

まごまごしていると、
移動場所もなくなっちゃうよ。







駐車場から荷物を運んでいる途中、
むむむ、この辺りで良いかな？
って場所を見つけたので、結局撤収→設営をしてしまいました（笑）
さすが簡単ミニピーク君だよな～(^^)



サイトの下に降りてきて、駐車場や管理棟に近いけど、
テントから真っ直ぐ前をみた風景は、
さっきの場所よりずっと良いぞ～～(^^)
（あのオッサンテント移動して何してるんだって思われたね）

さあ、今日はここで楽しいキャンプの始まりだ!!
（もう午後６時近いけどね）







設営が終わったので、暗くなる前にちょっと見てみます。



へ～、平成６年まで無料だったのか。
旅のキャンパーには最高だったのだな。




最初に設営した柵の向こうを歩く牛。



も～って鳴き声は、結構聞こえていたぞ。





日も沈み、デナーの準備をしないと、
お腹が減ったまま眠ることになります。



場内に灯りが無いのか、かなり暗くなってきました。







飯盒炊爨しようかと思ったのですが、
もう午後７時です。
コメ研いだり、炊いたりしていたら、何時に食べられるかわからんな。



で、朝食に用意していた、
パ・ス・タ!!
を茹でます(^^;)

もうイタリア人か？って言われるぐらい、
毎度パスタですね。
（毎回そうするってブログで宣言してたな）







それにしても、灯りがないな～
ヘッドライトで照らさないと真っ暗だわ。



まあ、パスタ茹でているだけだから、良いけどね。
（気をつけないと何か入ってるかもよ）







美味しいデナーの出来上がり(^^)



予定ではコメ炊いて、あれを炒めたりするはずだったけど、
この暗さなら大変だったな。
灯りの無い場内、星が出たらとっても綺麗だろな。







場内はソロライダーさんがほとんどです。



皆さん静かに過ごしていて、大好きなレイディオの音も響き渡りそうですので、
私も静かに過ごします。







真っ暗なので、シャッター速度を落として撮影。



斜めなふかふか芝生で、皆さんもうおやすみでしょうか。







このキャンプ場は焚き火禁止です。
私は暗闇の中、月明かりでぼんやり浮かぶ星空を眺めています。

気がつくと、私のテントの後ろ側に低い背のライトが点々と並んでいました。



タイマーで点灯するのでしょうか。
突然点灯し、場内はぼんやりと明るくなります。
なんだか素敵だな～







私はただボーっとして、コヒーのお湯を沸かします。
テントの前は相変わらず真っ暗で、
ストームクッカーに、はまったケトルが浮かび上がります。



焚き火が出来ないから、これを眺めるか（笑）







ぼーっと暗闇でコーヒータイム。
夜空を眺めると、月が綺麗に照っています。



さあ、皆さん静かに過ごしているので、ミニピークに入って眠りますか。







今日はインナー無しのコット寝。



ウルトラマンカラーなシュラフに入ってお休みなさい。
（オッサンの寝床見たくないよね）






も～～～ （笑）



おはようございます。結構な鳴き声でした(^^;)

キャンプスペシャルなウイークは、本当に天気に恵まれました。



この日も朝から快晴です。
キャンプ場前の駐車場に太陽が。







正面にも牧場があります。
そこから振り返って、管理棟兼レストラン建物を。



左手にキャンプ場、建物の向こうには展望台が見えます。







さあ、それではキャンプ場の横を通って、
展望台に上がってみますか。



看板の矢印の方向へ。







展望台へ向かう途中、ひつじさんもいました。



牧場なので牛もいますし、長閑な環境ですね(^^)







展望台前に来ました。



うっはぁ～～～、
「地平線の見える大牧場」だって!!
さあ、上ってみますか。







どっひゃ～～～凄いや～!!!



地平線が見えるね～(^^)







キャンプ場も凄い風景だ!!



こんな場所をキャンプ場にしてくれているのだから、凄いね～







木の下にマイテントも見えますね～



天気も良いし最高だな(^^)







さっきの木柱がすぐ下に。



周りもふかふかの芝で、そこでテント張りたいぐらいだわ。







牛さん達も見えますね～



どこまで牧場で牧草地なのか判らないな～広すぎて。
キャンプ場も、もっと広かったら良いのにね。







たっぷり地平線を味わったので、
キャンプ場へ戻ってきました。



次回は早めに来て、この辺りに設営したいな。
なんて良い場所を探しています。







う～～～～ん、たまらんな～



普段は焚き火が出来ないキャンプ場は利用しないけど、
ここは別だよな。
とっても遠いけど、またくるなきっと。







さあマイテントに戻って、朝食の用意でもしますか。



ミニピークのカラー、芝生と同化した感じで良いよな(^^)





昨日ご飯を炊かなかったので、今朝は炊爨します。



素敵な風景を眺めながら、あれを炒めたりしています。
さらっとブレックファストを済ませ、
大好きなふかふか芝の上でまったりします。







ここキャンプサイトの1番下だけど、
ここから眺めてもいい風景だよな。



ここから眺めても、開放的な素晴らしい風景なんだから、
ちょっと上に行ったらもっと良いだろな。







行ってみました、椅子持ってちょっと上に（笑）



あのオッサン動き怪しすぎるな、って思われているのは判っているさ。
でもこんなキャンプ場で落ち着いてなんていられないのさ（笑う）







ずっとまったりしていたかったのですけど、
今日も移動して次のキャンプ場へと向かわなければなりません。

チェックアウトの時間が決められていないので、
お昼ぐらいまでいようかな、なんて思ったのですけど、
次のキャンプ場が私を呼んでいます（笑）



ただ慌てないで、撤収。
あ～～～、連泊したいよな。
（すれば良いのにね）







ふかふか芝で、ライダーさんが多くて静か、
それでこの北海道！って風景なんだから、
また来るわ、



ってキャンプ場を振り返って多和平を後にしました。



スペシャルウイーク　３泊目

キャンプ場料金　３７０円　　（３泊合計　８７０円）

走行距離　 ３８０キロ　（合計　８９０キロ）

４泊目へと続きます

（早く更新してね）