標高1000メートルの野営場でソロキャンプ
みなさんこんばんわ。
北海道もやっと夏!!
って感じの気候になってきましたよ~
今日は30度越えましたからね~やっと(^^)
キャンプ場は、
最高!!
なんだろうな、って思いますが、
吸血中やあんな虫やこんな虫が、
たくさん現れる季節でもありますよね。
そして、
多くのキャンプをする方々も。
まあ、
出来るだけ人の行かなさそうな、キャンプ場選びをしないと、
大変な目に合いそうですが(苦笑)、
素敵なキャンプ場に、天気良しな休日前なら、
必ず人がいますよね。
今日するキャンプ報告は、
昨年から行ってみたかった、
山の野営場。
青少年野営場って名前だけど、
オッサン一人でも受け入れてくれましたよ~(笑)
ワイルドな野営場で素敵だったけど、
ちょっと怖かったな(^^;)
(オッサンなのにか)
北海道もやっと夏!!
って感じの気候になってきましたよ~
今日は30度越えましたからね~やっと(^^)
キャンプ場は、
最高!!
なんだろうな、って思いますが、
吸血中やあんな虫やこんな虫が、
たくさん現れる季節でもありますよね。
そして、
多くのキャンプをする方々も。
まあ、
出来るだけ人の行かなさそうな、キャンプ場選びをしないと、
大変な目に合いそうですが(苦笑)、
素敵なキャンプ場に、天気良しな休日前なら、
必ず人がいますよね。
今日するキャンプ報告は、
昨年から行ってみたかった、
山の野営場。
青少年野営場って名前だけど、
オッサン一人でも受け入れてくれましたよ~(笑)
ワイルドな野営場で素敵だったけど、
ちょっと怖かったな(^^;)
(オッサンなのにか)
2016年6月10日(金)~11日(土)
旭岳青少年野営場
去年から、
6月のこの週は3泊キャンプだな、
って決めてました。
当初の予定では、
道北地方のキャンプ場を、はしごして回ろうと思っていました。
6月に入ると、
少し気温が上がってきて、
嫁さん達も「キャンプに行きたいな」
なんて言い始めましたよ。
いつも一人で行かせてもらっていますので、
11日の土曜は初のファミキャン?今年の(笑)
となりました。
となると、
金曜日は近くのキャンプ場に行かないとなりません。
そう言えば、
毎年6月10日がオープンのキャンプ場があったな、
行きたかった所だな、
って旭岳青少年野営場を選びました。
幸運な事に、
金曜~月曜の天候は晴れ予報。
ただ、
旭岳の野営場は、
標高1000メートルとの事で、
山の天気は変りやすいよね。
忠別ダムを越して、
旭岳の入り口辺りから雲行きが怪しくなってきました。
車の高度を上げるに連れ、
小雨が。
そうしている内に旭岳温泉街に到着。
キャンプ場はこの裏手にあります。
野営場の看板を見つけ、
場内へと向かいます。
初めてのキャンプ場だな、フフフ。
管理棟に到着。
森の中の野営場。
写真で見た建物が建っていました。
こんにちわ~
って管理棟に入ると、
管理人さんが目を丸くしてこちらを見ています。
私
「えっと、今日こちらでキャンプしたいのですけど」
管理人さん
「あ、キャンプね」
何故か管理人さんは、ほっとした様子。
きっと突然ヘンタイが現れたのかと思ったのだな(笑)
管理人さん
「おたく、今年の第1号だわ」
管理棟の前に駐車場があります。
車はここに止めて、
リアカーで荷物を運び入れます。
左手に管理棟建物。
右手に立派でとっても綺麗なトイレ。
その間に炊事場建物があります。
建物はこの3つ。
車止めの奥に、
野営場のサイトが広がっています。
管理人さんに色々と説明を受け、
場内へと入ります。
管理人さん
「今日はおたく一人だから、好きな所に張っていいよ」
まだ3時前だけど、
この天気なのと、金曜と言う事で、
誰も来るわけないよなって事か。
やってやろうじゃないか、フフフ。
(だから何を)
場内へ入ると、
焚き火なんかが出来る広場が中央にあります。
この広場を囲んで、
小さく区分けされたテントサイトが、
Aサイト~Fサイトまでの6箇所に分かれてあります。
テントサイトではガスコンロなどの、
ガスバーナーしか使用できません。
炭火や、もちろん焚き火もこの中央の広場でしか出来ません。
焚き火をするのに、
ここの広場に道具を持ってこないとならないのが、
不便で有名です(笑)
広場からは、
こんな感じで小道が整備されていて、
ここをリアカーで荷物運び。
ワイルドだね~
夏場は虫が多そうですけどね。
写真は何サイトだか忘れましたが、
こんな感じで整備されています。
地面は草地ではなく、
砂地。
火器に厳しいことから、
森林火災を避けるために、
砂地にしたのかもしれません。
一通り見てみて、
ここが良さ気だなって、Bサイトにしました。
ホントは管理人さん、
炊事場横で、トイレも近いし、Fサイトにしたら、
なんて言ってましたけど、
建物なんて全く見当たらない所のほうが良いよね、
ワイルドで。
(ワイルド言ってるけど青少年野営場だね)
場所を決めたので、
リアカーに荷物を積んで運びます。
取り敢えず雨は止んでいるけど、
怪しい雲行きは変わりません。
こんな風景なんで、今日はトンガリ。
さあ、これからトンガリとキャンプを楽しむぞ~!!
(めし食って寝るだけなのにね)
砂浜級の砂地だけど、
地面は締まっています。
草地だったらもっと良かったのにね。
ペグも簡単に刺さりますが、
簡単に抜けそうになります。
斜めに打ち込めば、なんとかなるでしょう。
今日はトンガリと2人きりの予定でしたが(笑)、
雨がぱらついてきました。
仕方ないので、
ヘキサゴンタープを設営。
これは確かに落ち着くのですが、
開放感が減少した気分になります。
(屋根に覆われるからね)
晩ごはんのコメを研ぐのに炊事場へ。
雪を巻き込まないようにするためなのか、
下まで屋根になっています。
それにしても、
なぜそこに薪スト?
中は綺麗なものです。
左手の棚に置いてあるコンテナボックス。
食料の一時保管場所と書いてありますが、
?
って感じです。
流しの横に掲示されていた注意書き。
確かにキツネはもちろんですが、
熊も出そうな雰囲気の野営場です。
食料を置きっぱなしにするな、
って事か。
それであのコンテナボックスにでも、
入れておくのだな。
管理棟でもらった「野営場からのお願い」に書いてあるわ。
動物から守るために、
食料を車の中かこのフードボックスに入れて下さいとの事。
ちょっとでも油断するな、って事なのかな。
怖いよね(^^;)
トイレも見てみます。
屋根から落ちた雪が、完全に溶けないで残ってますね~
さすが旭岳。
中もとっても綺麗で、
感知センサーで電気が付きます。
しかも暖房が入っていて、とっても快適(^^)
まあ設備はこんな所です。
お米も研いだので、マイテントへ戻ります。
反対側からグルっと回ってきたので、
裏側から。
あ~理想の雰囲気だな~森林キャンプ(^^)
ワイルドワイルド。
(完ソロだけど大丈夫かね)
タープ下でちょっとまったりした後は、
午後6時も過ぎましたので、飯盒炊爨の時間です。
今日もストームクッカー。
ご飯はメスティン炊爨が1番だよな~
ってちょっと工夫してメスティンで炊いてみます。
ストームクッカーは、
ゴトクの爪?部分にメスティンを乗せるのが難しいので、
百均で網を買って、
ちょっと細工して乗せました。
バッチリだな(^^)
タープ下のリビング。
こんな感じでメスティン炊爨しています。
コメもうまうまに炊けたようですので、
次はいつもの白い物の炒め物。
白い物は良いよね~
カロリーが低くて(笑)
(あっさりし過ぎだけどね)
完成!!!
あっさりし過ぎなので、
ちょっと茶色い物を一緒に炒めて、
黄色い、とろける物を乗せてみました(^^;)
大きな写真で見せるほどのデナーでもないので、
ちょっとだけ。
(いつも堂々と見せているけどね)
6月は日が長くて良いよな~
って、午後7時になりますが、
マイサイトに1本立つ電灯は灯っていません。
管理人さん節電してるな。
うまうまなデナーも終わり、
せっかくの旭岳温泉なので、日帰り入浴をしてきます。
大雪山白樺荘
日帰り入浴は大人500円です。
源泉掛け流し、温まるね~(^^)
1時間ほど入浴して、
午後8時も過ぎました。
もう真っ暗ですので、
流石にキャンプ場の電灯は灯っているでしょう。
って、真っ暗じゃん!!!
ガーン!!!
管理棟前の電灯しか灯っていません。
慌てて管理人さんのところへ。
ここは管理人さんが常駐しています。
私
「すみません、サイトの灯りを付けて欲しいのですが」
管理人さん
「自動で点灯するはずなんだけど、
初日で調子悪いみたいだね」
「明日業者の人にでも見てもらうわ」
ガ~~~~~~~ン!!! (ToT)
管理人さん
「大丈夫だ、何にも出ないから」
私
「あ・・・・・、出たら困るのですけど・・・・(汗」
ヘッドライト持って風呂に行って良かったよ。
マイサイトまで戻る事も出来なかったわ(泣)
それにしても真っ暗過ぎ!!
しかも少し霧が掛かっていて、ホラー映画の世界だわ~(ToT)
曇って全く星明かりも無いし、
ヘッドライトも安いの買ったから、
灯りが弱いわ~
足元ぼんやり灯すので精一杯!!
何処にテントがあるか見えませ~~ん(怖っ)
(しかも完ソロだからね)
お~、管理人さんの言うように炊事場横だったら、
こんな大変な思いしなかったな~
なんて考えながら、
サイトへ続く小道を探します(怖っ)
そうしているうちにぼんやりとマイテントが。
うっひゃ~ぼんやり過ぎて怖いよ~
(いい年したオッサンがね)
オッサンでも怖いものは怖いよ~~~~(苦笑)
ランタン、ランタンっと。
取り敢えず灯りを灯して「ふ~~~」っと一段落。
落ち着いたので、トイレに行きます。
また管理棟まで往復するので、
怖いけど、我慢して漏らすわけにも行きません(爆!
戻る途中パチリとマイテント。
ピント合ってないわ、怖くてブレブレだよね(^^;)
タープの下まで来ればこっちのものです。
(何が)
そう言えば受付でこんなやりとりを。
ここは既にお伝えしたように、
中央の広場でしか焚き火は出来ません。
一応管理人さんに聞いてみました。
私
「鍋やフライパンも乗せられる、
枝や木っ端を燃やして炎がでる小さな器具があるのですが、
それも広場でしか使用出来ませんか?」
管理人さん
「う~~ん、まあ調理器具と言うことで、
今日はおたく以外誰もいないし、
テントサイトで使っても良いけどね」
ちょっと無理やりぽかったですが(^^;)
小枝を使う調理器具と言うことでバーニングでもしますか。
(無理やりだよね)
ふぁいあーーー!!
たまたまフライパンを乗せていないだけと言う事で(^^;)
それよりキャンプ場代も支払っていて、
真っ暗闇のソロキャンプを味わせてくれている事ですし(苦笑)、
この暗闇では、中央広場も行けませんよね、
東川町さん
(ちょっと脅してるね)
こんなイレギュラー的な夜があっても良いでしょ、
って都合良く解釈して、ふぁいあーを楽しみます(笑)
皆さん、
旭岳青少年野営場のキャンプサイトは、
焚き火禁止ですからね。
(クッカーから火が漏れてるって言い張りたいのだね)
フライパンを乗せない、
ウッドバーニングを楽しく眺めていましたが、
その向こうは吸い込まれそうな暗闇の世界(怖っ)
キラーン!!
っと動物の目なんかが光ったら、
ちびるよね(爆!
とくに黒い大きなあの方だったらと思うとね。
念のために、車の中に食料は全て閉まっておきました。
だあ~れもいませんので(苦笑)、
ラジオのボリュームを上げながらテントで過ごします。
ぼーっとランタンの灯りを眺めているうちに、
午後10時も過ぎました。
明日は早く帰らねばなりませんので、
就寝しますか・・・・。
その前にトイレにでも、
ってテントから出ると、
真っ白!!
霧がめちゃくちゃ濃くなっていたよ~
怖すぎて写真なんて撮れないよ~
トイレに行けないよ~
(ToT)
(オッサンなのによ~)
トイレはご想像にお任せして(爆笑
寝袋に入って眠ります。
何かを話すような人の声や、
獣の雄叫びだけは聞こえませんように・・・
(ビビリか)
明るいです(笑)
取り敢えず無事に朝を迎えられたようです(苦笑)
恐る恐る外に出てみました。
普通の朝でした(笑)
まだ午前4時ですので、
朝の場内を散歩してみます。
管理棟の前に建っていた看板。
「旭岳温泉案内図」とあります。
野営場。
図のように、温泉街の裏にありますが、
とっても森林です。
案内図は管理棟の横に立っています。
管理棟を何気なく見ると、
懐かしい公衆電話のマークがあります。
管理棟入り口前に掲げられていたもの。
「勇駒別野営場」
1982年まで、旭岳温泉は勇駒別温泉と名乗っていました。
という事はそれより以前の野営場の名前が、
そのまま掲げられているのかもしれません。
壁に掛かっていた温度計。
6度ぐらいだな、寒いね。
マイサイトへ戻ります。
いや~森林ですね~(^^)
まだ午前4時過ぎですが、
7時にはここを出て、自宅へ戻りたいので、
起きますか。
ファミキャンに行かねばなりませんのでね(^^)
テントに戻ってお湯を沸かしていると、
また靄が掛かってきました。
でも明るいので全然怖くありません(苦笑)
時間をかけていられませんので、
朝食は食パンだけです。
コーヒーとね。
パン食べているうちに、
靄も晴れて太陽が出てきました。
山の天気は変わりやすよね~
天気予報どおり、晴れてきたので、
今日のファミキャンが楽しみだよね(^^)
ここ、晴れの日の夜は、
とっても星が綺麗だろうな~
また来る時も外灯消しておいてくれなかな(笑)
と、思っているうちに、また曇ってきました。
急いで撤収しますか。
やっぱキャンプ場はリアカーだよな、
手運びか(^^)
今日はファミキャンなので、
トンガリの出番はありません。
いつものへなへなに。
次はいつ出番かな。
なかなか、素敵な野営場だったよね。
って、
なんも出ないで良かったわ~(笑)
帰りにちょうど管理人さんが出てきました。
管理人さん
「昨日暗かったでしょ、大丈夫だったかい」
私
「何にも出ませんでしたし、全然怖くなかったですね」
(爆!
旭岳青少年野営場
去年から、
6月のこの週は3泊キャンプだな、
って決めてました。
当初の予定では、
道北地方のキャンプ場を、はしごして回ろうと思っていました。
6月に入ると、
少し気温が上がってきて、
嫁さん達も「キャンプに行きたいな」
なんて言い始めましたよ。
いつも一人で行かせてもらっていますので、
11日の土曜は初のファミキャン?今年の(笑)
となりました。
となると、
金曜日は近くのキャンプ場に行かないとなりません。
そう言えば、
毎年6月10日がオープンのキャンプ場があったな、
行きたかった所だな、
って旭岳青少年野営場を選びました。
幸運な事に、
金曜~月曜の天候は晴れ予報。
ただ、
旭岳の野営場は、
標高1000メートルとの事で、
山の天気は変りやすいよね。
忠別ダムを越して、
旭岳の入り口辺りから雲行きが怪しくなってきました。
車の高度を上げるに連れ、
小雨が。
そうしている内に旭岳温泉街に到着。
キャンプ場はこの裏手にあります。
野営場の看板を見つけ、
場内へと向かいます。
初めてのキャンプ場だな、フフフ。
管理棟に到着。
森の中の野営場。
写真で見た建物が建っていました。
こんにちわ~
って管理棟に入ると、
管理人さんが目を丸くしてこちらを見ています。
私
「えっと、今日こちらでキャンプしたいのですけど」
管理人さん
「あ、キャンプね」
何故か管理人さんは、ほっとした様子。
きっと突然ヘンタイが現れたのかと思ったのだな(笑)
管理人さん
「おたく、今年の第1号だわ」
管理棟の前に駐車場があります。
車はここに止めて、
リアカーで荷物を運び入れます。
左手に管理棟建物。
右手に立派でとっても綺麗なトイレ。
その間に炊事場建物があります。
建物はこの3つ。
車止めの奥に、
野営場のサイトが広がっています。
管理人さんに色々と説明を受け、
場内へと入ります。
管理人さん
「今日はおたく一人だから、好きな所に張っていいよ」
まだ3時前だけど、
この天気なのと、金曜と言う事で、
誰も来るわけないよなって事か。
やってやろうじゃないか、フフフ。
(だから何を)
場内へ入ると、
焚き火なんかが出来る広場が中央にあります。
この広場を囲んで、
小さく区分けされたテントサイトが、
Aサイト~Fサイトまでの6箇所に分かれてあります。
テントサイトではガスコンロなどの、
ガスバーナーしか使用できません。
炭火や、もちろん焚き火もこの中央の広場でしか出来ません。
焚き火をするのに、
ここの広場に道具を持ってこないとならないのが、
不便で有名です(笑)
広場からは、
こんな感じで小道が整備されていて、
ここをリアカーで荷物運び。
ワイルドだね~
夏場は虫が多そうですけどね。
写真は何サイトだか忘れましたが、
こんな感じで整備されています。
地面は草地ではなく、
砂地。
火器に厳しいことから、
森林火災を避けるために、
砂地にしたのかもしれません。
一通り見てみて、
ここが良さ気だなって、Bサイトにしました。
ホントは管理人さん、
炊事場横で、トイレも近いし、Fサイトにしたら、
なんて言ってましたけど、
建物なんて全く見当たらない所のほうが良いよね、
ワイルドで。
(ワイルド言ってるけど青少年野営場だね)
場所を決めたので、
リアカーに荷物を積んで運びます。
取り敢えず雨は止んでいるけど、
怪しい雲行きは変わりません。
こんな風景なんで、今日はトンガリ。
さあ、これからトンガリとキャンプを楽しむぞ~!!
(めし食って寝るだけなのにね)
砂浜級の砂地だけど、
地面は締まっています。
草地だったらもっと良かったのにね。
ペグも簡単に刺さりますが、
簡単に抜けそうになります。
斜めに打ち込めば、なんとかなるでしょう。
今日はトンガリと2人きりの予定でしたが(笑)、
雨がぱらついてきました。
仕方ないので、
ヘキサゴンタープを設営。
これは確かに落ち着くのですが、
開放感が減少した気分になります。
(屋根に覆われるからね)
晩ごはんのコメを研ぐのに炊事場へ。
雪を巻き込まないようにするためなのか、
下まで屋根になっています。
それにしても、
なぜそこに薪スト?
中は綺麗なものです。
左手の棚に置いてあるコンテナボックス。
食料の一時保管場所と書いてありますが、
?
って感じです。
流しの横に掲示されていた注意書き。
確かにキツネはもちろんですが、
熊も出そうな雰囲気の野営場です。
食料を置きっぱなしにするな、
って事か。
それであのコンテナボックスにでも、
入れておくのだな。
管理棟でもらった「野営場からのお願い」に書いてあるわ。
動物から守るために、
食料を車の中かこのフードボックスに入れて下さいとの事。
ちょっとでも油断するな、って事なのかな。
怖いよね(^^;)
トイレも見てみます。
屋根から落ちた雪が、完全に溶けないで残ってますね~
さすが旭岳。
中もとっても綺麗で、
感知センサーで電気が付きます。
しかも暖房が入っていて、とっても快適(^^)
まあ設備はこんな所です。
お米も研いだので、マイテントへ戻ります。
反対側からグルっと回ってきたので、
裏側から。
あ~理想の雰囲気だな~森林キャンプ(^^)
ワイルドワイルド。
(完ソロだけど大丈夫かね)
タープ下でちょっとまったりした後は、
午後6時も過ぎましたので、飯盒炊爨の時間です。
今日もストームクッカー。
ご飯はメスティン炊爨が1番だよな~
ってちょっと工夫してメスティンで炊いてみます。
ストームクッカーは、
ゴトクの爪?部分にメスティンを乗せるのが難しいので、
百均で網を買って、
ちょっと細工して乗せました。
バッチリだな(^^)
タープ下のリビング。
こんな感じでメスティン炊爨しています。
コメもうまうまに炊けたようですので、
次はいつもの白い物の炒め物。
白い物は良いよね~
カロリーが低くて(笑)
(あっさりし過ぎだけどね)
完成!!!
あっさりし過ぎなので、
ちょっと茶色い物を一緒に炒めて、
黄色い、とろける物を乗せてみました(^^;)
大きな写真で見せるほどのデナーでもないので、
ちょっとだけ。
(いつも堂々と見せているけどね)
6月は日が長くて良いよな~
って、午後7時になりますが、
マイサイトに1本立つ電灯は灯っていません。
管理人さん節電してるな。
うまうまなデナーも終わり、
せっかくの旭岳温泉なので、日帰り入浴をしてきます。
大雪山白樺荘
日帰り入浴は大人500円です。
源泉掛け流し、温まるね~(^^)
1時間ほど入浴して、
午後8時も過ぎました。
もう真っ暗ですので、
流石にキャンプ場の電灯は灯っているでしょう。
って、真っ暗じゃん!!!
ガーン!!!
管理棟前の電灯しか灯っていません。
慌てて管理人さんのところへ。
ここは管理人さんが常駐しています。
私
「すみません、サイトの灯りを付けて欲しいのですが」
管理人さん
「自動で点灯するはずなんだけど、
初日で調子悪いみたいだね」
「明日業者の人にでも見てもらうわ」
ガ~~~~~~~ン!!! (ToT)
管理人さん
「大丈夫だ、何にも出ないから」
私
「あ・・・・・、出たら困るのですけど・・・・(汗」
ヘッドライト持って風呂に行って良かったよ。
マイサイトまで戻る事も出来なかったわ(泣)
それにしても真っ暗過ぎ!!
しかも少し霧が掛かっていて、ホラー映画の世界だわ~(ToT)
曇って全く星明かりも無いし、
ヘッドライトも安いの買ったから、
灯りが弱いわ~
足元ぼんやり灯すので精一杯!!
何処にテントがあるか見えませ~~ん(怖っ)
(しかも完ソロだからね)
お~、管理人さんの言うように炊事場横だったら、
こんな大変な思いしなかったな~
なんて考えながら、
サイトへ続く小道を探します(怖っ)
そうしているうちにぼんやりとマイテントが。
うっひゃ~ぼんやり過ぎて怖いよ~
(いい年したオッサンがね)
オッサンでも怖いものは怖いよ~~~~(苦笑)
ランタン、ランタンっと。
取り敢えず灯りを灯して「ふ~~~」っと一段落。
落ち着いたので、トイレに行きます。
また管理棟まで往復するので、
怖いけど、我慢して漏らすわけにも行きません(爆!
戻る途中パチリとマイテント。
ピント合ってないわ、怖くてブレブレだよね(^^;)
タープの下まで来ればこっちのものです。
(何が)
そう言えば受付でこんなやりとりを。
ここは既にお伝えしたように、
中央の広場でしか焚き火は出来ません。
一応管理人さんに聞いてみました。
私
「鍋やフライパンも乗せられる、
枝や木っ端を燃やして炎がでる小さな器具があるのですが、
それも広場でしか使用出来ませんか?」
管理人さん
「う~~ん、まあ調理器具と言うことで、
今日はおたく以外誰もいないし、
テントサイトで使っても良いけどね」
ちょっと無理やりぽかったですが(^^;)
小枝を使う調理器具と言うことでバーニングでもしますか。
(無理やりだよね)
ふぁいあーーー!!
たまたまフライパンを乗せていないだけと言う事で(^^;)
それよりキャンプ場代も支払っていて、
真っ暗闇のソロキャンプを味わせてくれている事ですし(苦笑)、
この暗闇では、中央広場も行けませんよね、
東川町さん
(ちょっと脅してるね)
こんなイレギュラー的な夜があっても良いでしょ、
って都合良く解釈して、ふぁいあーを楽しみます(笑)
皆さん、
旭岳青少年野営場のキャンプサイトは、
焚き火禁止ですからね。
(クッカーから火が漏れてるって言い張りたいのだね)
フライパンを乗せない、
ウッドバーニングを楽しく眺めていましたが、
その向こうは吸い込まれそうな暗闇の世界(怖っ)
キラーン!!
っと動物の目なんかが光ったら、
ちびるよね(爆!
とくに黒い大きなあの方だったらと思うとね。
念のために、車の中に食料は全て閉まっておきました。
だあ~れもいませんので(苦笑)、
ラジオのボリュームを上げながらテントで過ごします。
ぼーっとランタンの灯りを眺めているうちに、
午後10時も過ぎました。
明日は早く帰らねばなりませんので、
就寝しますか・・・・。
その前にトイレにでも、
ってテントから出ると、
真っ白!!
霧がめちゃくちゃ濃くなっていたよ~
怖すぎて写真なんて撮れないよ~
トイレに行けないよ~
(ToT)
(オッサンなのによ~)
トイレはご想像にお任せして(爆笑
寝袋に入って眠ります。
何かを話すような人の声や、
獣の雄叫びだけは聞こえませんように・・・
(ビビリか)
明るいです(笑)
取り敢えず無事に朝を迎えられたようです(苦笑)
恐る恐る外に出てみました。
普通の朝でした(笑)
まだ午前4時ですので、
朝の場内を散歩してみます。
管理棟の前に建っていた看板。
「旭岳温泉案内図」とあります。
野営場。
図のように、温泉街の裏にありますが、
とっても森林です。
案内図は管理棟の横に立っています。
管理棟を何気なく見ると、
懐かしい公衆電話のマークがあります。
管理棟入り口前に掲げられていたもの。
「勇駒別野営場」
1982年まで、旭岳温泉は勇駒別温泉と名乗っていました。
という事はそれより以前の野営場の名前が、
そのまま掲げられているのかもしれません。
壁に掛かっていた温度計。
6度ぐらいだな、寒いね。
マイサイトへ戻ります。
いや~森林ですね~(^^)
まだ午前4時過ぎですが、
7時にはここを出て、自宅へ戻りたいので、
起きますか。
ファミキャンに行かねばなりませんのでね(^^)
テントに戻ってお湯を沸かしていると、
また靄が掛かってきました。
でも明るいので全然怖くありません(苦笑)
時間をかけていられませんので、
朝食は食パンだけです。
コーヒーとね。
パン食べているうちに、
靄も晴れて太陽が出てきました。
山の天気は変わりやすよね~
天気予報どおり、晴れてきたので、
今日のファミキャンが楽しみだよね(^^)
ここ、晴れの日の夜は、
とっても星が綺麗だろうな~
また来る時も外灯消しておいてくれなかな(笑)
と、思っているうちに、また曇ってきました。
急いで撤収しますか。
やっぱキャンプ場はリアカーだよな、
手運びか(^^)
今日はファミキャンなので、
トンガリの出番はありません。
いつものへなへなに。
次はいつ出番かな。
なかなか、素敵な野営場だったよね。
って、
なんも出ないで良かったわ~(笑)
帰りにちょうど管理人さんが出てきました。
管理人さん
「昨日暗かったでしょ、大丈夫だったかい」
私
「何にも出ませんでしたし、全然怖くなかったですね」
(爆!
青少年でないけど大丈夫? おっさん一人のソロキャンプ
ここってキャンプOK? 公園の片隅で完ソロキャンプ(^^)
GWスタートは ファミリー旅行でもソロキャンプ
完ソロする? ならここ‼ その3
消えた人里 残る野営地 ニニウキャンプ場で秋キャンプ
喝‼ シショウからの大説教!! マイホームキャンプ地でキンバリー
ここってキャンプOK? 公園の片隅で完ソロキャンプ(^^)
GWスタートは ファミリー旅行でもソロキャンプ
完ソロする? ならここ‼ その3
消えた人里 残る野営地 ニニウキャンプ場で秋キャンプ
喝‼ シショウからの大説教!! マイホームキャンプ地でキンバリー
この記事へのコメント
旭岳の野営場ですか~やっぱり焚き火禁止なんですね~
環境は最高ですね!
3ヶ月前真っ白だったのにな~融けたなぁ
環境は最高ですね!
3ヶ月前真っ白だったのにな~融けたなぁ
怖すぎです(^^;)
霧って想定の範囲外です・・・
私も最寄りの青少年○○一度行きましたが、
やはり火を使える場は決まっていました。
このアウトドアブームに乗り切れず、
衰退して、潰れてしまいました(^^;)
霧って想定の範囲外です・・・
私も最寄りの青少年○○一度行きましたが、
やはり火を使える場は決まっていました。
このアウトドアブームに乗り切れず、
衰退して、潰れてしまいました(^^;)
旭岳にも野営場あるのですね。以前宿泊したことがありますが、かなりの山深い道を車で登っていったような記憶があります。
あそこでキャンプかあ・・・、と考えるといい雰囲気だろうなあと思う反面、結構心拍数が上がります。更に照明無しで霧が出ているなんてゾクゾクしますね。怖すぎます。さすがpeppさん・・・。
あそこでキャンプかあ・・・、と考えるといい雰囲気だろうなあと思う反面、結構心拍数が上がります。更に照明無しで霧が出ているなんてゾクゾクしますね。怖すぎます。さすがpeppさん・・・。
こんにちは。
クッカーからの火漏れでも焚き火き気分十分味わえますね。
これからファミキャン増えそうですね、ソロレポも好きですがファミキャンも楽しみにしてます。
トップ画朱鞠内ですよね?キマッてます!
クッカーからの火漏れでも焚き火き気分十分味わえますね。
これからファミキャン増えそうですね、ソロレポも好きですがファミキャンも楽しみにしてます。
トップ画朱鞠内ですよね?キマッてます!
ろっぴさん こんばんわ(^^)
環境は最高の野営場ですよね、
ただ焚き火は中央の広場でしか出来ません。
それがちょっと面倒かな。
ろっぴさんが滑った雪山は、いまは夏の風景ですよ~
温泉と山登りにはとっても良いキャンプ場でしょうね!
環境は最高の野営場ですよね、
ただ焚き火は中央の広場でしか出来ません。
それがちょっと面倒かな。
ろっぴさんが滑った雪山は、いまは夏の風景ですよ~
温泉と山登りにはとっても良いキャンプ場でしょうね!
ジュウシンさん どうもです(^^)
暗闇プラス霧、そこに一人きりでしたので、最高に肝を試せましたよ(笑)
そうですか、そんな所があったのですね、この野営場も、登山や温泉がなければ、
危ないかもしれません。でも登山や温泉があるので、大丈夫なんでしょうね。
結構厳しい野営場で有名な所のようですね(^^;)
でもまた行っても良いかなって思いましたよ~
暗闇プラス霧、そこに一人きりでしたので、最高に肝を試せましたよ(笑)
そうですか、そんな所があったのですね、この野営場も、登山や温泉がなければ、
危ないかもしれません。でも登山や温泉があるので、大丈夫なんでしょうね。
結構厳しい野営場で有名な所のようですね(^^;)
でもまた行っても良いかなって思いましたよ~
くさべこさん いつもどうもです(^^)
かなりの山道を上って行くので、「こんな所に?」
って感じですよ。
流石に私もここで一人きり?ってちょっと不安になりましたけど(爆、
さらに真っ暗闇で、深い霧・・・・。
あの森の中で、その状態を想像してみて下さいね~
楽しかったですよ(^^;)
かなりの山道を上って行くので、「こんな所に?」
って感じですよ。
流石に私もここで一人きり?ってちょっと不安になりましたけど(爆、
さらに真っ暗闇で、深い霧・・・・。
あの森の中で、その状態を想像してみて下さいね~
楽しかったですよ(^^;)
takaさん こんばんわ~(^^)
トップ写真、季節に合わせて変えてみました、
そう言っていただけるとなによりです(^^)
小さなウッドバーニングストーブは、気軽に焚き火気分が味わえるので、
最近のお気に入りです。落ちている小枝で十分ファイアーしますしね。
ファミキャンサービスをしないと、ソロキャンに行けません(苦笑)
私のファミキャン報告って、特徴も無くてつまらないかな、って思っていますが、
そう言ってもらえると益々有り難いですよ。
でわ、なんとか更新しますね(^^)
トップ写真、季節に合わせて変えてみました、
そう言っていただけるとなによりです(^^)
小さなウッドバーニングストーブは、気軽に焚き火気分が味わえるので、
最近のお気に入りです。落ちている小枝で十分ファイアーしますしね。
ファミキャンサービスをしないと、ソロキャンに行けません(苦笑)
私のファミキャン報告って、特徴も無くてつまらないかな、って思っていますが、
そう言ってもらえると益々有り難いですよ。
でわ、なんとか更新しますね(^^)
このキャンプ場に泊まったことがあるような…。
当時通っていた東川の某専門学校の行事で
学校〜キャンプ場まで歩き更に翌日旭岳登山…。若いって素敵でした笑
こんな真っ暗闇に完ソロは僕だったらちびります(-。-;コワイー!
当時通っていた東川の某専門学校の行事で
学校〜キャンプ場まで歩き更に翌日旭岳登山…。若いって素敵でした笑
こんな真っ暗闇に完ソロは僕だったらちびります(-。-;コワイー!
ささぼうさん おはようございます(^^)
お~あそこの学校から、キャンプ場まで歩くとは驚きですね~
そしてキャンプで翌日登山とは、想像するだけで恐ろしいです(^^;)
今思い出しても、あの森林で、霧で暗闇完ソロですから、
かなり味わいがありましたよ(笑)
地面が草地ならもっと素晴らしいキャンプ場なんですけどね。
お~あそこの学校から、キャンプ場まで歩くとは驚きですね~
そしてキャンプで翌日登山とは、想像するだけで恐ろしいです(^^;)
今思い出しても、あの森林で、霧で暗闇完ソロですから、
かなり味わいがありましたよ(笑)
地面が草地ならもっと素晴らしいキャンプ場なんですけどね。
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